急に痛みが出た、または怪我をしてしまった「急性期」のとき、「お風呂に入って温めれば治るかな?」と考える方もいるかもしれません。
しかし、急性期には入浴(特に湯船に浸かること)を控えるべき理由があります。この記事では、その理由と、冬場などの正しい対処法について解説します。
🚨 なぜ急性期にお風呂を控えるべきなのか?
痛みや動きの制限がある場所は、身体の内部で炎症を起こしている可能性が高い状態です。
- 体内に熱がこもる: 湯船に浸かって身体が温まりすぎると、身体の中に熱がこもります。
- 炎症の悪化: この熱が、患部で起きている炎症をさらにひどくしてしまう可能性があります。
- 痛みの増強: 炎症が悪化すると、結果として痛みが増したり、回復が遅れたりすることにつながります。
そのため、「痛い場所」「動きが制限されている場所」がある急性期は、炎症を悪化させないよう、湯船に浸かるのは控えましょう。
✅ 急性期の正しい対処法
湯船は避けるべきですが、身体を清潔に保つことは大切です。
- シャワー程度にする: 身体を清潔にするためには、シャワー程度で済ませるようにしてください。患部を無理に温めたり、マッサージしたりするのは避けてください。
🥶 冬場の寒い時期のポイント
特に冬場はシャワーだけだと冷えが心配になりますね。その場合は以下の点に注意してください。
- 熱めのお湯にさっと入る: 湯温を少し**熱め(40~42℃程度)**に設定し、身体の表面だけを温めて、さっと入り、さっと出るようにしましょう。
- 長湯は厳禁: 身体の芯まで温めすぎると炎症を悪化させるリスクが高まるため、短時間で済ませることが重要です。
💡 まとめ
急性期は、炎症を落ち着かせることが最優先です。痛みが強い間は、自己判断で温めたりせず、湯船への入浴は避け、シャワーで済ませることを徹底しましょう。
症状が長引く場合や、痛みが強い場合は、必ず医療機関を受診してください。
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