移動肢の骨の数

体の仕組み

腕や脚の骨は移動肢として機能しています。こ

の骨格は、身体の中心から遠い方にある骨の数

が増えていく傾向があります。例えば、腕の場

合は1本の上腕骨、2本の尺骨と橈骨、3本の手

根骨近位、4本の手根骨遠位、そして5本の指骨

があります。脚も同様の並び方をしています。

このような形状は、中心からコントロールしや

すくすることで、人が動ける範囲を増やしてい

るのです。

コメント